ステフィン・カリーが26得点、ウォリアーズは昨季の勝利数に並ぶ67勝目をマーク

ウォリアーズは史上最速で67勝に到達、昨季レギュラーシーズンから続くホーム連勝記録は54に
3月29日(日本時間30日)、オラクル・アリーナで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ステフィン・カリーが8本中6本の3ポイントシュート成功を含む26得点でオフェンスを引っ張り、ウォリアーズが102-94で勝利した。
ウォリアーズは昨季レギュラーシーズンから続くホーム連勝記録を54に伸ばし、史上最速でレギュラーシーズン67勝(7敗)に到達したほか、今季8試合を残して昨季の勝利数に並んだ。
カリーは試合後、「今季の記録は、僕たちの進歩を指し示すものではないかもしれない。仮に昨季の勝利数に並ばなかったとしても、最終的な目標が優勝であることを理解しているから、落胆することはないよ」と、語った。
「シーズンが進む中で自分たちを見失うことがあっても、僕たちは昨季よりも良いチームに成長して、昨季よりも良い戦績を残すという2つのことを成し遂げられるはず。今その方向に向かっているけれどね。2シーズン続けてハイレベルなプレイができて、究極のゴールを目標にできているなんて、楽しいね」。
ウォリアーズは、カリーのほか、クレイ・トンプソンが16得点、ドレイモンド・グリーンが15得点、16リバウンド、9アシスト、ハリソン・バーンズが14得点、9リバウンドを記録した。