エアジョーダン1

1984年発売。ハイカットとローカットの2種類があり、デザインは当時同時期に発売されていた、「ダンク」や「ビッグナイキ」等の他モデルと非常に近い意匠を持つ(実際にソールは酷似している)。 踝の部分にバスケットボールと翼を組み合わせた「ウイングロゴ」を持つ(ローカットはかかと部分)が、前述の通り「ウイングロゴ」はAJ3以降姿を消し、ジャンプマンがあしらわれることになる。 ジョーダンの所属チームであった、「シカゴ・ブルズ」のチームカラーをあしらったモデルが、当時のNBAの規定に違反していたものの、ナイキが罰金を肩代わりして着用を続けていた事がエピソードとして知られている。

1994年と2001年以降定期的に復刻されており、今もなおバリエーションを増やしているモデルであるが、ほぼ忠実にオリジナルを再現した1994年モデルに比べ、2001年モデル以降はディテールの違いが散見される。

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